ダメな理由
今年の初めに「今年の手帳」というタイトルで記事を書いた。
メモ帳を数冊、手帳を一冊、メモ帳専用のバッグ(ベルトにぶら下げるやつ)を買った。ま、合計1万円くらいの出費だろうか?
結局今はメモ帳を持ち歩いていないので、今年も失敗したってことだろうか?
でも今年は私が手帳とかメモとかがダメな理由が明らかになったような気がする。要は自分の字が嫌いなのである。
もちろん丁寧に書けばそれなりに読める字は書けるのだが、いかんせん20年以上にわたるパソコン生活の影響で字が書けない(読めるけどね)。急いでないときはパソコンで調べつつ書けばいいのだろうが、いつもそんな風にできるわけでもないし。急いで書くとひらがなばっかりのぐちゃぐちゃになってしまって結局読めないのだ。
とどのつまり、PDAを買えと。そういうことなのかも知れない。ふと思い出すと20歳代後半に使っていた電子手帳はそれなりに使いこなしていたように思う。
とはいうものの、PDA冬の時代である。ケータイが高機能になったので、PDAからケータイに乗り換える人が多いからだ。去年はちょっと盛り返したらしいが、理由は「W-ZERO3」が好調だったかららしい。一社の一製品が好調だったくらいで業界の売り上げが上向きになるくらいなんだから、いかに全体として売り上げが少ないかわかるだろう。
選択肢はだいぶ少なくなったとはいえ、まだいくつかあるわけだが、結局私もPDAを買うと決めたら、今はW-ZERO3になると思う。ケータイとPDA両方持つのはうざったいし、ありがちなPDAのようにスタイラスでしか入力できないのも面倒くさい。となると、W-ZERO3しか選択肢は無かったりする。さすがSHARPは目のつけどころがシャープなのである。
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