いよいよダメっぽい。
まず、電池。充電はされているのだが、中のカウンターがでたらめな状態らしく、数時間の充電後「要充電」になったりするし。ま、これは不便なのと、あとどのくらい持つのかがわからないくらいでさほど緊急度は高くない。
次に容量。もともと1.5Gと少ないのだが、「良く聞く曲しか入れない」をモットーに曲数を絞り込んできたのだが、そろそろ限界だ。空き領域は5%ほどだろうか?
で、そろそろ次期「俺の携帯音楽プレイヤー」(以下MMMP:MyMobileMusicPlayer)を検討しなければならないのだが、これがまたなかなか良いのが無い。無いのだが、今出てるなかからギリギリいい感じのをチョイスしてみた...
まず思いつくのが Apple の iPod(5G) だ。

私は Apple も iPod も大嫌いなので本来選択肢には入らないのだが、60Gの容量とスムーズなビデオ再生機能だけはとても魅力的なので一応検討してみた。ポリシーを曲げて「これでもいいか... orz」等と思っていたのだが、先日電車の中でとてつもなくバカな若者がこれを使っているのを見て「決して買うまい」と決意を新たにした。もし買うとしたら Apple が別の会社に完全に吸収合併されて Apple でも iPod でもなくなって、つるっとした質感じゃなくって、裏が「何を映そうというのかわからないミラー状」じゃなくなった時だろうな。そか Apple だろうが iPod だろうが、バカな若者が使っていようが、そんなこと以前に、男としてあんな「うっかりエスカレーターの途中で出せないミラー状のモノ」を持ち歩ける訳がないのだ。
次点としては Creative の Zen Vision:M が挙げられる。

しかし、なにこれ。露骨に iPod をイメージしたデザイン。Zen のユーザは iPod を使いたいなんて思ってないから Zen を買うんであって、これではユーザが離れていってしまうと思うんだけどなぁ。それに iPod のマネをしているくせにデザインで負けてるところがもうなんとも情けない。容量も現在のところ 30G どまり。ま容量に関しては Apple が 60G の HDD を買い占めてるのでラインナップできないんだろうなと思うけど。
とりあえずFMチューナ、ボイスレコーダ機能は搭載しているが、バッテリーの交換が可能かどうかはビミョーなところ。バッテリーが交換可能であれば、満充電の予備バッテリーを持ち歩くことによって電池切れ率を事実上0にまで減らすことが出来るのだが。ちなみに背面はミラーじゃないよ。
デザインだけなら iriver の u10 なのだが、いかんせんメモリプレーヤーだ。ラインナップは1Gまでで、SDカードとかが使えるわけでも無い。

なので、U10のガワにZenVision:Mの機能とiPodのHDDを入れてくれれば買う。
ていうか、ZenVision:MをZenMicroPhotoと同じような形の筐体にしてくれるだけでいいよ。
とりあえず次点とは言え購入に一番近いのがZenVision:Mだ。どうしても購入に踏み切れなかったらつなぎでZenMicroPhotoもアリかと思う。
あ、そうそう。ビデオの再生が大前提になってきてるので、もう「携帯音楽プレイヤー」というよりは「携帯メディアプレーヤー」という方が適切になってきた。MD以降デジタルなのは当然なので「デジタル」を入れる必要は無いだろうね。ということで、MyMobileMediaPlayerで、MMMP。なんだ一緒じゃん。
最近のコメント