天国でまた会おう
夏なので、三ヶ月連続で「ほんとにあった呪いのビデオ」がリリースされる。
「ほん呪」は大体月の最初の週にリリースされるのだが、8月は、骨折一ヶ月記念だったり、仕事が忙しかったりで、「ほん呪」を思い出しもしなかった。
で、昨日ふいに思い出したので、妻にお願いしてTSUTAYAに連れて行ってもらった。
TSUTAYAって新作を4枚まとめて借りると1000円になるので、見たいなって思ってた新作を4枚見繕ってレジに持って行った。
で、レジで、先月と同じセリフ「新作5枚で1000円なので、あと一枚借りられたほうがお得ですよ」って言われた。
あ、そうそう、5枚だった。
私が連れて行ってもらったTSUTAYAは3階に映像系がおいてあるんだけど、レジは2階。
妻を待たせてもいるし、何よりもう一度3階に行くのが面倒くさかった。
ので、
「その辺にある、返却済みのなかから、適当に一枚選んでもらえますか」と先月と全く同じやり取りをして選んでもらったのが、掲題の「天国でまた会おう」って作品。
最初は「クライムストーリー」ってことだったので、NYを舞台に派手なドンパチとかあるのかなーとか思ってたんだけど、実際には1920年代のヨーロッパが舞台の作品だった。
クライムストーリーって言っても、派手な銃撃とかは全くなくって、要するに詐欺で儲けようって話。
伏線的なものは多くはないけど、ちょっとあってちゃんと回収されてる。
いろいろあって、最後は大団円て感じ。
地味に面白かった。
借りてきた5枚のうち、2番目くらいに面白かったと思う。
ちなみに1番は「スパイダーバース」
その次はが、「マスカレードホテル」「モータルエンジン」と続いて「ほん呪83」は最下位。
「変な音が録音されてて、うまく分離できて、逆再生したら、ちゃんとした日本語になってる。」ってのはダメだと思う。
最近のビデオの音声コーデックは離散コサイン変換が使われていて、カセットテープとかVHSみたいに簡単に上書きできないんだよね。
逆再生OKって最近心霊ってどんだけITスキル高いんだよ。って思っちゃう。
ま、なにはともあれ、TSUTAYAの店員さんチョイスはなかなかだった。
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