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2006-11-19

「ガーデンオブエデン」読了

マンガだよ。

ガーデンオブエデン/こいずみまり/祥伝社/980円

こいずみまり(以下まりりん)の三年ほど前の作品である。

なぜ今頃三年も前の作品を読んでいるのかというと、先日知人の新築パーティに呼ばれてでかけて行ったら、そこに、まりりんが居たからである。はじめましてって訳じゃないのだが、8年ぶりくらいなので、事実上はじめましてに近い。ただ、どんな状況でも馴れ馴れしさを失わないのがオフ系ネットワーカーというもので、しばらくするとまるでずっと友達だったかのような気分になってくるから不思議なものだ。

で、リラックスした会話を楽しみたいのだが、実は私はとても緊張していた。なぜかというと、せっかく作家さん本人が目の前に居るのに、作品を読んだことが無いということで、作品の話が出来ないのだ。ウソはつきたく無いので作品の話がでたら「ごめん、まりりんの作品読んだこと無い」と正直に言うつもりだったのだが、それはそれは失礼なコトだと思うのね。

で、再会するチャンスがあるかどうかはともかくとしてamazonでさくっと何冊か買ってみました。これはそのうちの一冊。他に買ったのは「愛のふじつぼ」「ねこまんが」等。(「ねこまんが」はまりりんの作品中ではエロ度が少ないということで子供たちにも解禁されたようです。)

内容は「GardenOfEden」という実在するのかしないのか良く分らない骨董屋(占い屋?)を中心としたオムニバス(?)形式。

「思い出」がストーリーの中心だ。最初の話は始まった時点で既に終わっている恋愛の話。最後の話は終わるところで始まりそうな恋愛の話。あとがきを読むと、本人はこんなのを書きたいと思っていたということらしい。エロマンガ家である以前に恋愛マンガ家ということなのだろうか?

内容とは関係ないのだが、実は私はあまりまりりんの絵のタッチが好きではない。形が女性っぽいのに線が男っぽいのだ。そういうのはなんか落ち着かなくて緊張する。通常そういったケースではストーリーに集中できなくなって途中で放り出したり、読みきるのに異常に時間がかかったりするのだが、この場合、あっさり読めてしまった。知り合いだからエコひいきしてるみたいで、あまりベタぼめしたくは無いのだが、ストーリーは良く出来ていると思う。

厚さの割りに読みやすく、一時間もあれば読めてしまう。まりりん作品を読み込んでいるわけでは無いのでなんなんだが、エロよりもこういったストーリー物の方が合ってるんじゃないだろうか?

ということで、今後は適度に買って読みますよ。

<< 2006/11/20追記 >>

読み返してみたのだが、オムニバス形式ってわけじゃ無いみたい。
大きく二つの話があって、それがGardenOfEdenでつながっているっていう感じ。
幾つか倒序的な描写があって、それを踏まえて読むと、1回目とちょっと違った感じがする。
もう一回読み返したらどんな感じだろうか?

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