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2005-10-24

運動会

昨日(2005/10/23(日))は息子の幼稚園の運動会でした。

快晴

実はそもそもの予定は先々週の日曜だったのですが、雨で二度も順延となり、ようやく晴れた!って感じです。二度順延になったからかどうかは知りませんが、もう、これ以上無いってくらいの快晴で、10月も下旬とは思えないくらい暑かったです。日焼けもしてしまいましたし。

さて、我が家の主役の息子ですが、二年保育で年長さんなので今年が幼稚園での最後の運動会ということになります。しかも去年は運動会当日に熱を出して休んでしまったので、幼稚園での最初で最後の運動会になってしまいました。

ただ、残念なことにその最初で最後の幼稚園での運動会にケチが付いてしまいました。

うちの息子は走るのが苦手です。本人は一生懸命なんだろうけど、いかんせん遅い。クラスの男の子の中で一番背が低いってのもあるんだけど、基本的に走ったりするのは苦手。

練習でもかなり中途半端に走ったらしくて、見ていたお母さん方や、先生からも「もう少しちゃんと走れるように練習してきてください」って(強い調子で)言われる始末。そのうえ練習で一度もビリ以外になれないからか、クラスの子からもいろいろ言われり、小突かれたりしたようで、寝る前に「走りたくないよう」と言って泣いたりもした。

勝つのがそんなに大事ですか?なんなら当日休ませましょうか?ただそのときは卒園までず~っと休みますからね。っていうか幼稚園もやめさせますよ。とかそんな話までしていました。

ま、結局は本人がやるっていうので、何度か近所の公園で走る練習をして、当日に臨んだわけですが、結果は惨敗。競走では常にビリでした。

最後まで走るとか、トラックに沿って走るとか、「ちゃんと走ること」は出来るけど、急に速くなるのは無理ですからね。でも、以前にくらべたら、本当にかなりちゃんと走れましたよ。あれでクラスが負けたのが私の息子のせいだっていうんなら本当にそんな幼稚園やめさせますよ。

それに、とてもよく頑張りました。

競走では背の順に走ります。クラスの男の子の中で一番チビのうちの息子はいつも一番最初に走ります。でも足が遅いのでビリになります。普通は一回だけ走るのですが、クラスごとに微妙に人数が違うので人数あわせのためにうちの息子はもう一度走ります。背の順なので最後に一緒に走る他の子はうちの息子よりも明らかに頭一個分大きい子ばかりです。当然ビリになります。しかもアンカーなのでみんなゴールしたあと、ひとりで走るのは凄くイヤだったろうけど、それでも歯を食いしばって走ってました。一度も泣きませんでした。

ちょっと感動してしまいました。

ちゃんと成長しているんだなぁと思いました。

それに意外と人気者でした。みんなから「がんばってね」「二回走んだぞ」って言われて「うん」「がんばる」っていいながらグっと握りこぶしを見せていました。

運動会が終わったあと、用意しておいた金メダルを「頑張ったから、パパからは金メダル」と言って首にかけてあげました。

金メダル

世の中には「勝つ」ことを教えるものがいっぱいあります。必勝法とか受験テクニックとかそういう類のです。内容は「勝つ」こと一辺倒な場合がほとんどです。そんなに勝つことは大切ですか?たまに勝って、たまに負けて、そういうので良いと思うんですけどね。

せめて「勝つ」方法を教えるんなら「良い勝ち方」を教えてほしいです。勝つ人がいるからには負ける人もいるわけですから。

それから「適当」や「いい加減」っていう言葉があります。普通良くない意味で使うコトバですが、でももともと「適当」ってのは「適切に対処する」って意味だと思うし(参考)、「いい加減」ていうのも「ちょうど良い加減」であったはずです。

闇雲に頑張ることばかりを美徳として、一息ついたり休んだりすることを手抜きだ、悪だ、と考えるような風潮が今の「適当」や「いい加減」の意味の発生につながったような気がします。

頑張れる量は人によって違いうから、自分ひとりで頑張るのはかまわないけど、同じペースを他の人にも押し付けないでほしいです。それに同じように頑張れないというだけで悪者にしないでほしいです。

我が家ではこれからも、本来の意味で「適当」に頑張って、「いい加減」に生きていこうと思います。

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コメント

Nくん頑張りましたね~!すごいな~!
読んでいるだけで状況が浮かび、
泣きそうになりました。
パパからの「僕だけの金メダル」は、
うれしかったでしょうね♪

>せめて「勝つ」方法を教えるんなら「良い勝ち方」を教えてほしいです。勝つ人がいるからには負ける人もいるわけですから。

同感です。

「勝ち組」だとか「負け組」だとか言うコトバが
一時流行りましたが、私には理解できませんでしたし…

とにかく、お疲れ様でした。

ども、ありがとうございます。

ちょっと感動的に書きましたが、本人に悲愴感があるわけでもないので、泣くほどのことでは無いと思いますよ。

泣くって、うるうるするっていう感じよね~。
私もリレーの時は頑張っている姿をクラスのママ達に見てもらえて嬉し泣きホロリな感じでした。
クラスのママ達も「すごい!予行演習のときとは全然違ったじゃん」って言ってくれたし、息子も私もちょっと成長したって思いました。

運動系は、子供によって出来不出来がはっきりしちゃいますよね。競技ではどんな子供も一生懸命だし、大人から見て「たらたら」だと思っても、本人は必死のときがあるんですよ。娘の場合は「なわとび」です。肥満気味のせいか、他のお子さんからすっかり水をあけられてしまったのですが、2学期の目標を「なわとび100かいとぶ」と書いてました。気にしてたんですね、全然気づいてませんでした。ちゃんと親が気づいていれば、子供は救われますよね。私も金メダルを用意しようかなあ~。

あー私も小学生のとき先生に
「もっとまじめにやれ!」といわれました。
傷つきましたよ。本人大まじめですからね〜。
それから適当にやることを覚えた気もします。
ちょっと後向き気味な気もしますが(笑)
Nよ、自分が「がんばったぜぃ」って思えたらそれでいいんじゃよ。
君の場合はとーちゃんもかーちゃんも認めてくれるからそれでいい。
うちの子供たちは運動会でのヒーローになることは目標としてないみたいです。
だって才能ないものわかってるらしいの ほほほほ 楽しけりゃいいんですよ。
とーちゃんだけがいらついてます。
だってやつは足が速かったそうなんだよ。
子供で夢見ちゃいけねえやな。

おーほほほ。

私も小学生の時はかなーり速かったですのよ。

ただ、速く走ろうとするとまっすぐ走れず、まっすぐ走ろうとすると速く走れなかったりしたけどね。

金メダルはトイザらスのパーティーグッズコーナーで売ってた金銀銅のセットで400円のでした。

それから、うちの息子も縄跳びは全然ダメですね。妻が言うには、「縄跳び」を理解していないということでした。

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