白くて小さくてウネウネした気味の悪い奴
さて、メダカ孵化&稚魚ケース2も完成し、少し落ち着いた感じがしたメダカ水槽だが、また新たな問題が発生した!
メダカ孵化&稚魚ケース2の側面や、水槽の内側に白くて小さくてウネウネした気味の悪い奴がたくさんくっ付いていたのである。そりゃもうたくさん。
雰囲気としてはこんな感じ。大きさは0.5mmくらいから3mmくらいまで。
最初はスネールの幼生かな?なんて思ったんだけど、いくらググっても貝殻をしょってないスネイルの画像なんてないし、言及もない。おかしい!
そこでいろいろキーワードを変えて検索してみたところ、おぼろげながら白くて小さくてウネウネした気味の悪い奴の正体がわかってきました。
それは多分 プラナリア!!
そう、切っても切っても再生するというあのプラナリア!!子供のコロから一度は見てみたいなんて思っていたプラナリア!!寄り目でキュートなプラナリア!!きゃ~実は一緒に暮らしていたなんて♥♥
って、まだ、プラナリアって決まったわけじゃないですけど、特徴が凄く一致します。
実は先週あたりから見かけてはいたんです。で、そのときは「うへー気味の悪いやっちゃなぁ~ぷち」って感じで竹串の先端でつぶしていたんですね。ま、そのときも二つに千切れてるのにうねうね逃げたりするので、さらに「うへ~」な気分になっていたのは確かなのですが...
思えばこの「ぷち」がまずかった。奴らは切ったとこから再生するんですよ。なので、「ぷち」ってやるたびに倍に増えていったわけですね。しかも、そのうちの幾つかなんて、「えいえいえいえい」って感じでコマ切れにしちゃったりしたもんだからもう...
そして昨日の大発生につながったわけですね。
発生の理由ですが、プラナリアは良い水に発生するらしいです。水が安定してきたってことでしょうか?それはそれでいいことなんですけどね。あとはブラインシュリンプてしょうか?良質なエサを大量摂取したために激しく繁殖したのかも?わかりませんが。あとは水温でしょうね。孵化促進のために水温は以前より3度ほど高めの27~28度くらいに設定してあるんですけど、これが丁度良かったのかも。
飼って見たい気もしますが。ちょっと気色悪いです。どうしよう。
たしか学校で習ったのは小学校の高学年のときだったと思うけど、もしそのときに「ウチにプラナリアいるよ」なんて言えたらすげーかっこよかったかもなー。娘や息子のために飼ってみようかな(笑)
ちなみに、熱帯淡水魚がいる水族館では普通に見られるようです(展示してないけど)。あと意外と大勢の人が発生させているようです。のこるはKGBだっ!!
<< 追記 >>
水温が高いと分裂しやすいそうです。水温高めなので小さい固体がわんさかなんでしょうか?
それと、ありがたいもので、こんなページ(←)を見つけました。簡単そうなので飼ってみようかなと思います。エサの確保はちょっと面倒ですが、なんとかなるでしょう。育ったら再生実験とかしてみたいです。これは小学生のころからの夢です(笑)。あ~でも、飼ってみたら別の生物だったらどうしよう。
<< さらに追記 >>
プラナリナには負の走光性があるので、暫く部屋を明るくしてると何かの影に隠れてほとんど見かけなくなります。でも暫く暗くしてるとわらわら出てきます。明け方、まだ明るくなる前に見てみるとちっさいのが一杯いました。多分一生駆除できません。
« グインサーガ98巻「蜃気楼の旅人」読了 | トップページ | 追い込みをかけられる »
「いきもの」カテゴリの記事
- 泳ぐ(2010.04.11)
- 新しい家族が増えました(2009.04.19)
- クロ死す(2006.07.14)
- ピーチとモモ(2006.06.26)
- 死ぬかと思った(2006.03.19)
水ミミズじゃないですかね?
投稿: 検索でちょっと覗いたものです | 2008-07-20 10:19