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2004-11-29

FireFoxが人気らしいが...

タイトルに書いたとおり FireFox が大人気(だいにんき)らしい。

で、いつも通り妄想を交えて深読みしてみるわけだが、こういうシナリオはどうだろうか?

FireFox が大人気(だいにんき)なのは実は Microsoft の思うツボだった!ついでに言ってしまえば Linux が大人気(だいにんき)なのも実は Microsoft の思うツボだった!

さて、じゃなぜ「実は Microsoft の思うツボ」かというと、《「寡占状態になると商売しにくくなる」ことを覚えた Microsoft はいつでも叩き潰せるけど一見強そうなライバルを育てておくというヤリクチを経験から学び実践している》からだ!と思う。ちょっと前にも Apple が「もうだめぽ」直前まで行ったときに Microsoft が助け舟を出したという経緯があった。コンシューマーOS市場で Microsoft は「寡占状態になりたくなかった」のである。ただ、相変わらず Apple は排他的な商売をしているので、いくら iPod が好調とはいえ先行きは暗い。なのでコンシューマーOS市場における寡占状態防止の予備として Linux を生かしておくことにしたというのは考えすぎだろうか?Longhornの出荷が遅れているのも実は Linux 陣営に Longhorn にそこそこ対抗できるデスクトップを作るための時間を与えているようにさえ見える。いままで対抗OSが出てきたら叩き潰してきた Microsoft らしからぬやり口である。とりあえず MacOS と Linux が堅調なので Microsoft は今後の裁判で「寡占状態を利用した」と言われにくくなってきているのは確かだと思う。

同じことがブラウザでも言えるのではないだろうか?ブラウザ市場を制圧するのを至上目的としてきた Microsoft は事実上ブラウザ市場を席巻したとたんに IE の改良をやめてしまったように見える。まるで、他のブラウザに追いつくための時間を与えているようだ。事実、あんなにダメダメだった Mozilla が FireFox としてよみがえった。あんなにぐずぐずで重かった Gecko がたかだか一年で大変身だ。憶測だが、その背後に Microsoft→AOL→Mozilla という経路で大量の開発費がつぎ込まれたというのも想像に難くない。

まだまだ FireFox の市場は小さく、動作も IE ほど機敏ではなく、なんかバグっぽいところも多いがどんどん頑張ってシェアを伸ばしてもらいたいものである。便利なブラウザは大歓迎なので。

最終的には Microsoft がパイの半分を持っていって残りを大勢がつつき合うというのが Microsoft にとって財務と法務のバランスのとれたベストの状態なのではないだろうか?そして、いま、着々とその準備が整っていってるような気がしてならない。

あ、そうそう。あくまでも妄想なので、「なにゆうとんじゃわりゃ」とか大人気(おとなげ)無いことを言わないでね。

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